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2018.03.06お知らせ

水路目地補修の試験施工。

地元の土地改良区様の協力のもと既設農業用水路の目地補修(漏水対策)の試験施工を行いました。

「DFTジョイント」を使用した工法で、一番のセールスポイントは全天候で施工できることです。水路の目地部から剥がれてしまった既存の目地材を除去した後、新たに使用する目地材をはめ込むための切欠削孔を行ない、ハンマーでゴム製の「DFTジョイント」を挿入するだけで完成です。

プライマーなど接着剤を使用しないので施工面が濡れていても施工可能です。もちろん新設水路でも使用可能。

耐候性に優れたゴム材を使用しているので劣化もほとんどなく長期間使用でき、当社で進めているインフラの長寿命化施工の農業分野での活用に期待が持てそうです。